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46.己酉(つちのととり)【洗練された視点で未来を切り拓く、孤高の探求者】

己酉は六十干支の46番目の干支です

心の世界観

己酉の世界観は、鉱石を秘めた秋の広大な畑を象徴しています。広大な敷地一面の大地がどこまでも続き、その地中には豊富な鉱石が眠っているイメージ…これが己酉の人々の心の奥底に広がる心象風景です。才能を駆使して人生を切り開く開拓派に多い干支です。春に向けて着実に時を重ねる畑で、その速度は速くはありませんが、一歩一歩地道に進みます。新天地を求めて長い時間を掛けて土地を切り開き、人に頼らずに自分の信念に従って現実的に努力をします。己酉の人はより高い価値を求めて自分を磨き続けます。目標を定めると、揺るがない意志でその達成に向けて努力を続けます。粘り強い努力家であり、他者に頼らず、自力で道を切り開く開拓精神を持っています。また、誰も挑戦しないことに果敢に挑み、独自の道を歩むことが得意。ただし、こうした傾向が行き過ぎると、独善的になりやすく、自分の判断に偏りがちです。その結果、周囲との調和を欠く場合もあるでしょう。視野を広げ、周囲の声に耳を傾けることが重要です。己酉の人は高い理想を持ちながらも、現実をしっかりと踏まえています。無謀な夢に飛びつくのではなく、堅実な方法で理想を追求する実利的な側面があります。しかし、実際には一人での成功は難しい場合が多いです。そもそも畑(己)には苗木が必要、適度な水分と温度も必要不可欠。ですから、人との協力やバランスが大切な問題となります。”為に生きる精神” や人とのつながりを意識して日々を積み重ねることが成功への秘訣。己酉の人は素朴でありながら、自由を何よりも大切にし、伸びやかな子どものような心を持ち、束縛されることを嫌います。朗らかで社交性があり、どんな立場の人とも気兼ねなく接することができます。表面的には穏やかな性格ですが、その内面には硬い鉱石のように鋭敏な感性を秘めています。冷静で理性的な判断を下す一方で、人情を大切にする温かみも持っています。バランス感覚に優れ、何事も器用にこなしていく働き者。表裏がなく素直な性格で、自然体なところが魅力的。それでいて、どこか大人びていて育ちがよさそうなキラリと光るオーラを纏っています。ユーモアセンスもあり、さまざまな人とすぐに打ち解けられる強みを持ちます。己酉の人にとって理想的な生き方は、自分の得意分野で知識を深めながら、地道に夢に向かって進むこと。自分本位に陥りすぎず、周囲の意見を適切に取り入れることで、持ち前の冷静さと行動力を活かし、どんどんレベルアップ!原石が磨き上げられて輝く宝石のように、多くの成果を収めることができるでしょう。知識欲や学習能力も高いので、研究者や教育者となる人も居ます。また海外で成功する運を持っています。

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①陰陽:陰(-)
②五行:土(天干)-金(地支)/土生金
③種類:漏干干支
④十二運:長生
⑤納音:大駅土(音律:宮、納音五行:土)
⑥納音十二運:自敗
⑦空亡:寅卯
⑧羊刃:未
⑨日柱の吉凶星(神殺):天佑格、文昌貴人、天厨貴人

生まれ持った性質(日柱干支)

庶民的で地味ですが根は素直な人です。内面はプライドが高く負けず嫌いで、自立自尊の精神を持ち合わせていて、努力して荒地を開拓するという暗示があります。一直線に目標に向かってわき目もふらず進む方です。沈思黙考よりも、まず行動してから考えるタイプです。現実離れした空想や観念的なものよりも、現実的で実利的なものを求める傾向があり、その為に努力し行動します。素直で真っ直ぐなので、ひねくれた所はありませんが、堅苦しくなる場合もあります。合理的な無駄を省こうとするので、情緒の世界で遊んだりする余裕はあまりなく、直ぐに結果を求める傾向があります。好奇心と知識欲が旺盛で、学習能力が高く、研究者となる人もありますし、教育者となる人もあります。大運と時柱にもよりますが、だいたい若い頃苦労して、晩年は安定すると言われている干支です。また、比較的神経質で痩せ型の人が多い傾向があります。

運気の傾向【己酉 長生 土性 大駅土】

この日生れの人の運気は中の上とします。円満な常識家ソツのない処が受けて、人気を得る人がいます。しかし少し消極的で、感情に流れて内攻的になり、ハキハキしないのが困りものです。もっと積極的に活発に、心の壁を破って明朗に進みなさい。すると輝くような幸せが一杯貴方の前途に現われるでしょう。この生れは善にも強く、悪にも強く、その環境によって動くものです。それで悪に走り、切角の幸運を逃すことのないように、思い迷うことなく善の道を進むべきです。とにかく才智にたけて愛嬌があり、人のご機嫌を取り結ぶことが上手ですから、思いがけない幸運をつかみ、立身出世をする人がいます。女性では美人という程でもないのに、氏なくして玉の輿に乗り、高位高官大富の夫人となる人がいます。病はヒステリー・神経痛・骨の病・癌などに注意。

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日干が「己酉」の有名人の例

【男性】

安田靖(占術家・建築士、「五行推命」の創始者、NSK会長)
渥美清(俳優・「男はつらいよ」の寅さん・国民栄誉賞・肺癌)
土御門晴雄(幕末の公家、正三位、陰陽師、陰陽頭、改暦企画)
二階堂進(国会議員、自民党最高顧問、衆議院議長)
塩川正十郎(政治家・国会議員、自民、東洋大学総長〝塩爺〟)
田中康夫(作家、長野県知事、『なんとなくクリスタル』)
黒川紀章(建築家、思想家、実業家、政治活動家、文化功労者)
丸山千里(医学者、丸山ワクチン)
出光佐三(実業家・石油元売会社「出光興産」創業者〝海賊〟)
伊藤穣一(IT経営、デジタルガレージ代表取締役)
鈴木松美(音声研究家、日本音響研究所所長、バウリンガル)
与謝野鉄幹(歌人、浪漫主義運動、「明星」を創刊)
室生犀星(詩人)
井伏鱒二(作家)
橋本治(作家、評論・随筆、イラストレータ、小説『桃尻娘』)
宮崎康平(作家、『まぼろしの邪馬台国』、吉川英治文化賞受賞)
うえやまとち(漫画家)
ジミー大西(画家、元タレント、バカ風のキャラクター)
みうらじゅん(イラストレーター、〝サブカルチャーの帝王〟)
五味一男(プロデューサー、視聴率ハンター、「エンタの神様」)
若山富三郎(俳優)
藤田まこと(俳優、「必殺・仕事人」 妻の経営失敗で多額借金)
渡辺文雄(個性派俳優、日本エッセイストクラブ会員、食通旅通)
川合伸旺(俳優、声優、時代劇でニヒルな悪役)
本木雅弘(俳優・タレント・元歌手、内田裕也の婿養子となる)
仲谷昇(俳優、岸田今日子と離婚→後再婚・再々婚、競馬好き)
三波伸介(漫才、TV番組「笑点」の司会、肥満)
せんだ光雄(お笑いタレント、”ナハ、ナハ”、交通事故)
薬丸裕英(俳優・タレント・元歌手、元<シブがき隊>の一員)
保坂尚輝(俳優、女優の高岡早紀とおしどり夫婦→W不倫離婚)
綾野剛(俳優、2013年日本アカデミー賞新人俳優賞を受賞)
吉田拓郎(フォーク歌手、作曲、「結婚しようよ」「旅の宿」)
かまやつひろし(フォーク歌手、<ザ・スパイダース>、俳優)
世良公則(歌手、俳優、<ツイスト>、「あんたのバラード」)
上条恒彦(歌手、木枯紋次郎の主題歌「出発(たびだち)の歌」)
浜田省吾(歌手、作曲)
小池徹平(俳優、歌手、シンガーソングライター、<WaT>)
小池聰行(芸能、オリコン会長兼社長、ヒットチャートの父)
輪島功一(ボクシング、J・ミドル級世界王者)
アントニオ猪木(プロレス、国会議員、プロレス界のカリスマ)
ラッシャー木村(プロレス、全日本)
百田光雄(プロレス、全日本、力道山の息子)
中島常幸(ゴルフ)
釜本邦茂(サッカー、メキシコ五輪で得点王)
池谷幸雄(体操、タレント、五輪選手、銀メダル)
佐藤雄三(話し方指導、接遇、話し方総合コンサルティング所長)
金星(性転換ダンサー・男→女、中国モダンダンスの第一人者)
ダヴィド・ベン=グリオン(イスラエル首相・初代、建国の父)
ジェリー・ファルエル(牧師・TV伝道師、福音派、過激発言)
マイケル・クライトン(世界的ベストセラー作家、多く映画化)
イヴ・モンタン(俳優・シャンソン歌手・E・ピアフとも愛人)

【女性】

樋口一葉(明治期の作家、歌人、『たけくらべ』)
岸田今日子(女優、声優、ムーミンの声、俳優・中谷昇と離婚)
新藤恵美(女優、病気に冒されて一時女優活動を中断する)
芳村真理(タレント、女優、司会者、「夜のヒットスタジオ」)
天地真理(タレント、元歌手)
伊藤咲子(歌手、女優、映画「刺青」)
芹洋子(歌手、NHK「歌はともだち」、「四季の歌」大ヒット)
小柳ルミ子(歌手、女優、「わたしの城下町」、大澄賢也と離婚)
小柳ゆき(歌手、歌唱力抜群「あなたのキスを数えましょう」)
前野曜子(歌手<ペドロ&カプリシャス>、アルコール依存症)
二葉百合子(浪曲、歌手、「岸壁の母」)
Koki(モデル、木村拓哉と工藤静香の第2子で次女、姉有)
大橋未歩(アナウンサー、元テレ東、若年性脳梗塞、上智大学)
寺田理恵子(アナウンサー)
練八文(占術家、四柱推命・数理・タロット、元職ネイリスト)
綾野結麻(占術家、ブロガー「占いサロンひなた」四柱・紫微)
かづきれいこ(フェイシャルセラピスト、リハビリメイクを考案)
マリア・カラス(20世紀最高のソプラノ歌手、オナシスの愛人)

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