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43.丙午(ひのえうま)【未来を切り拓く情熱的な革新者】

丙午は六十干支の43番目の干支です

心の世界観

丙午の世界観は、燦々と輝き続ける真夏の太陽を象徴しています。その熱い太陽が陰ることなく大地を照らし続ける姿をイメージ…丙午の人の心の中に広がる心象風景です。真夏の太陽のように、丙午の人は明るく大らかな性格で、温厚で包容力があります。落ち着きと安定感を備えており、自然と人を惹きつけます。性格はさっぱりしていて陰湿さがなく、周囲からの相談にも快く応じるため、信頼を集めやすいです。その一方で、外向きの明るさとは裏腹に、内面では落ち込みやすい一面もあり、エネルギーを使いすぎた反動で気分が沈むこともあります。その代わり、丙午の人は鋭い感性を持ち、直感的に物事を捉える力に優れています。論理よりも感覚で判断することが多く、観察力にも長けています。真夏の太陽が一途に輝くように、丙午の人は好きなことに対して情熱を持ち続け、全力で取り組むことができます。一見すると穏やかに見えますが、実は高いプライドと強い意志を秘めており、他人からの指示や束縛を嫌う傾向がある。たとえ制約があったとしても、自分らしく生きることを大切にします。集中力が高く、興味のある分野では大きな力を発揮しますが、興味を持てないことには関心が薄いのも特徴です。また、自分の感覚を信じる傾向があり、他人に流されることはほとんどありません。ただし、この傾向が強くなると、視野が狭くなりがちで、好きなことに没頭するあまり現実的な視点を見落としてしまうこともあります。真夏の太陽の様に強すぎる運を持っているので周りの人が犠牲になりやすい。特に午月生まれは尚更。この様な干支に生まれた人は、「若い頃に苦労をさせる」と良い。苦労して自分を抑えることを学ぶと、社会に出ても自分を上手に変化させ、目標に向かって力強く生きていくことができる。若い頃にわがままに育つと、自分を抑えることが出来なくなり、この星の悪さが出てしまいます。性格は明るく大らかでさっぱりしていますが、内面はデリケートで強情な面もあり、隠し事は苦手。多少移り気で気ままな面もありますが、親分肌(姐御肌)で気前が良いところもあり、命令されたり、頭を下げるのを嫌います。プライドが高く、カッと燃え上がりやすいので注意。苦労して謙虚さを身につけると良い。理想的な生き方は、太陽のように好きなことに情熱を注ぎながら、自分の目標に向かって成長を続けることです。周囲の意見や助言を柔軟に取り入れつつ、計画的に物事を進めることで、自分の意志の強さと持久力を最大限に活かすことができます。これにより、丙午の人はさらに大きな成功や発展を手にすることができるでしょう。

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①陰陽:陽(+)
②五行:火(天干)-火(地支)/比和(同気)
③種類:専旺干支
④十二運:帝旺
⑤納音:天河水(音律:羽、納音五行:水)
⑥納音十二運:自胎
⑦空亡:寅卯
⑧羊刃:午
⑨日柱の吉凶星(神殺):羊刃
⑩六壬神課の十二天将:朱雀

生まれ持った性質(日柱干支)

明るく大らかで、さっぱりしていますが、内面はデリケートで神経質な面もあり、剛情です。目立ちたがり屋で、隠し事が出来ません。刃向かう者には突如として噛みつくようなこともあります。移り気で気ままな所があります。親分肌、姐御肌なので気前がよいのですが、命令されると動きませんし、人に頭を下げるのが嫌いです。おだてられ、自尊心をくすぐられると弱い人です。人情にもほだされやすい人なのです。思いやりもあるのですが、プライドが高く、カーッと燃え上がりやすい処が欠点です。丁度、輝く太陽にも黒点があるように、丙午のこの人にも、明るさの中に黒点のような部分を秘めています。それは明朗さの影にある陰険さや、プライドを傷つけた人に対する恨みなどです。また、金銭的に気前が良いように見えて、実はケチだというような二面性もあります。根は明るいように見えて、心に暗い部分を持つと、嫌味さを感じさせてしまいます。また時として、大言壮語の癖があり、そのことによって信用を失うケースもありますので、気をつけましょう。目先のことに囚われやすく、遠慮深謀に欠けやすい所も克服して行かなければなりません。若い頃に、苦労して謙遜さを身に付けておくと、後半に恵みが多い人生となりますが、逆だと晩年孤独になりやすいものです。強い運は持っていますので、人間性を磨き豊かにすることが、この人が真の成功者となる道であると言えるでしょう。

運気の傾向【丙午 帝旺 水性 天河水】

この日生まれの人の運気は中の下とします。早く栄えて早く終わるような人が多く、四十才前後に大きく身の変わる人がいます。まづ老いて幸せをつかむには、常日頃から地味に誠実をもって、コツコツ働くことに限ります。性質はトリトメがなく、少しく浮調子で、いわゆるオッチョコチョイの人もいます。しかし根は正直で悪気はないものです。また気まぐれで剛情、エゴイストの処もあり、女性は少しく嫉妬心があります。元来この生まれは陽気の極ですから、とかく陽気に過ぎて誇り高振り、ケチな根性になったり、浪費ぐせなどのある人がいます。がこれでは幸せは長く続きません。明日のため、老後のために、いつも慎ましく財布の口を締めて、家業に勉励しなければなりません。周囲の誘惑に負けて身をもちち崩すことがないよう、よく気をつけて意志を強固にしなければなりません。また不幸は或日突然に起こりやすいものです。ふだんから十分に備えをしておくべきです。病は高血圧、眼病、心臓病、事故、火傷、ケガなどに注意。

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日干が「丙午」の有名人の例

【男性】

桜田虎門(江戸期・仙台藩の儒学者、五行易、『推命書』著者)
任鐵樵(占術家、四柱推命、清代の命学家、著『滴天髓闡微』)
林紅吉(占術家・台湾の命学家『台湾八位名家・比較命理学』)
細川護煕(政治家・首相、元熊本県知事、細川家18代目当主)
金丸信(国会議員、自民党副総裁、”政界のドン”)
徳川家綱(第4代将軍、11歳で将軍、由比正雪の乱が起こる)
和田一夫(ヤオハン・ジャパン会長、戦後最大の流通企業の倒産)
鈴木三郎助(2代目、経営者、味の素を創業)
邱永漢(作家、経済評論、経営コンサルタント、直木賞)
渡辺崋山(江戸期の南画家、蘭学、蛮社の獄)
西条八十(詩人、歌謡曲も作詞、「東京音頭」)
永六輔(放送作家、放送タレント、作詞、「遠くへ行きたい」)
岡留安則(マスコミ、「噂の眞相」の編集長、『雑誌を斬る』)
加納典明(写真家、ヌード写真の出版により猥褻罪で逮捕)
植田まさし(漫画家)
白土三平(漫画家、反体制的な歴史漫画、「カムイ外伝」)
安齋肇(イラストレーター、TV「空耳アワー」ソラミミスト)
和泉元秀(狂言師、狂言和泉流十九世宗家、和泉元彌の父、短命)
山城新伍(俳優、司会者、「白馬童子」、花園ひろみと離婚)
宍戸錠(俳優、〝エースのジョー〟、頬にシリコン、自宅全焼)
三田村邦彦(俳優、「必殺仕事人」)
田口トモロヲ(俳優、「プロジェクトX」のナレーション担当)
ジョニー大倉(俳優、ロックミュージシャン、<キャロル>)
木梨憲武(タレント・俳優・歌手<とんねるず>妻は安田成美)
内山信二(お笑い芸人、デブタレ、兄と訪問介護サービス経営)
マルセル太郎(パントマイムの名手、劇作家としても活躍)
桑野信義(トランペット奏者、タレント、コメディアン)
嘉門達夫(歌手、作曲、ギャグソング、「鼻から牛乳」他)
星野源(シンガーソングライター・俳優、作家マルチタレント)
テミヤン(フォークシンガー・〝湘南サウンド〟、野草研究家)
武田惣角(大東流合気柔術の達人、合気道の祖・植芝盛平の師)
前田日明(格闘家・実業家、プロレス、〝格闘王〟、傷害事件)
天田ヒロミ(K-1、ボクシング、空手、若い頃は暴走族)
大松博文(バレーボール監督、東京五輪金メダル、殿堂入り)
関川浩一(野球、野手、阪神→中日)
岡田功(プロ野球のベテラン審判員、最多出場3899試合)
平塚八兵衛(刑事、捜査一課、「吉展ちゃん事件」を解決)
浪越徳治郎(指圧師、”指圧の心は母心”で一世を風靡)
マキャヴェリ(政治思想家・外交官、『君主論』、逮捕・追放)
ウィリアム・P・ブラッティ(作家・脚本家『エクソシスト』)
ボブ・マーリー(レゲエミュージシャン、脳腫瘍と癌・国葬に)

【女性】

貞明皇后節子(大正天皇の皇后)
田村順子(クラブ経営者・銀座ママ、和田浩二の妻、映画出演)
吉永みち子(ノンフィクション作家、TVコメンテーター)
吉行理恵(詩人、作家、母:美容師の吉行あぐり)
原節子(女優)
浅丘ルリ子(女優、日活全盛時代トップ女優、石坂浩二と離婚)
吉村実子(女優、「鬼婆」でブルーリボン賞助演女優賞)
仙道敦子(女優、夫:俳優・緒形直人)
山口智子(女優、好感度No1、トレンディードラマ、夫:唐沢寿明)
吉岡美穂(女優、レースクイーン、NO.1グラビアクイーン)
平田裕香(タレント、女優、NHK「六番目の小夜子」)
菊池章子(歌手、「星の流れに」「岸壁の母」等母ものを歌う)
雪村いづみ(歌手)
藤圭子(歌手、宇多田ヒカルの母、「圭子の夢は夜ひらく」)
園まり(歌手、絶縁の父と再会→肺癌の父を介護、初期の乳癌)
松本伊代(タレント・歌手、「線路立ち入り事件」で書類送検)
乙葉(タレント、アイドル、ミレニアム限定水着アイドル)
MEGUMI(タレント・女優、イエローキャブ出、交通事故)
山根基世(アナウンサー、NHK、ナレーター、「半沢直樹」)
前畑秀子(水泳、五輪金メダル、「前畑頑張れ!」、現在・兵藤)
上野由岐子(ソフトボール・投手、日本代表として五輪で活躍)
ナンシー関(消しゴム版画家、エッセイスト、急死、享年39歳)
和泉淳子(狂言和泉流、和泉元彌の姉、日本初の女性狂言師)
たかの友梨(美容研究家「たかの友梨ビューティクリニック」)

 

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